各方面からあきれられていますが風船をふわり。今回は上空の絵です。前回の撮影では、カメラを2点で支持してしまったため、風船のブレに合わせてガクンガクン揺れちゃったんですが、今回は1点支持で思いのほかブレ少なし。
一つはカメラを下に向けて。これは、ちょっといままで観た事無い絵。
もうひとつは、ちょっとした小山の上で風船を上げてみた。夕暮れ近くで夏の終わりが漂う田園にて。
とまあ、どうやらカメラを上げて撮影する事に不安はなくなってきたので、arduinoか何かで計測/制御系をつけたり、そもそもこのセット運搬するので挫折気味だったので運搬システムを考えたりなどと。
ビルならもっと高いところからの展望が得られますが、日常の先きの数メートル上空って、意外と縁が無い空間で個人的には興味深い。しかしながら、実際に役に立つの?、という事に関して個人的目論みはありますが不安感も否めず。
というところで、wiredの記事に驚きとともに、励まされる思いでもアリアス。気球で宇宙に近づこうというプロジェクト。
このプロジェクト、ビジネスでペイする、という部分もクール。行政主導のプロジェクトとかは、お金だけ使ってそのまま終い、ということがままありますが、ビジネスにする場合はお客様にサービスを届ける、という部分が当然の目標となります。見習いたい!
だから、首相交代となりましたが、規制するところはきちっと規制、促進するところは規制緩和するなど、民間がやる気を出せる環境になる事を期待します。
で、個人的には上の空をくぐる中の空ぐらいになんだかブレイクスルーを感じる昨今です。