project

OGAWAX

いろいろなソーシャルメディアのアカウントに無邪気にOGAWAXとつけてしまったので、OGAWAXについてのプロジェクトとなります。

とはいえ、わたくしというものは一人でありながら、個人を特定するあれやこれやの情報についてはプライマリキーは存在しないので、自らで印をつけるしかないこともまた事実であり、それはある意味ではデザインの行為の一貫でもあるわけです。他人の中で他人を識別するためのプライマリキーはきっとひとそれぞれが持っているのですけれど。

また、デザインについて研究をしていた(いる)ので、デザイナーとしての私のプロジェクトでもあります。デザインは誰にでもできる難しいことではないが、デザインを定義することは誰にもできない、というやたら哲学的なテーマにつながる深淵でもあります。