Med GadgetというWEBサイトをちょくちょく見に行きます。
今回、見に行ったら驚きの技術が。
肺の臓器移植の際に、臓器摘出から移植までの間、肺の状態をなるべく生体に近づけようとするもの。
ガラスの容器に肺をおさめ、ベンチレーターに接続され適温で管理するそうだ。
人工肺は、現状では体外循環の際に用いられるのみで、生体の肺と交換するようなものは存在しない。さらに、肺の移植は難しく、3年後の生存率は55.6%との報告もあるそうです。日本の場合は、そもそも移植ドナーが少ないです。
しかしながら、装置のありようがかなり異様なモノを感じざるを得ません。生体である以上は、もう少し、生体の中にある形態に近づけてあげた方が、提供した人も提供される人もうれしいのではないだろうか。
ということを、動画からはびしびし感じました。
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