えー?スポーツ?

とあるゲーセンで大会中
とあるゲーセンで大会中。まあ、、、雰囲気は不健康でモザイクがそれを輪をかけていますが、そこにはアツい世界が。

スポーツのことを考えるぞと言いつつ早1ヶ月経ちまして、腰痛再発という賢い身体と程遠い状態にありますがいかがお過ごしてでしょうか?ということで、不健康という流れからeスポーツから考えて見ます。

個人的にはeスポーツは、えー、スポーツなの?そうなの?がいまいち腑に落ちず。いろいろと考えた結果、健全に見えるか不健全に見えるか、の違いでは?と思いつつそれだけじゃないぞと思考したログとなります。

スポーツと聞くとなんだか良いことのように聞こえます。が、eスポーツは冒頭の写真のイメージではどうも不健全のように見える。なので、スポーツというとなんだかイメージが違うなぁという違和感を感じるんじゃないかと。

不健全であるというのがどこにあるのかというと、テレビゲームが出てきたときの喫茶店においてあるとか小銭を巻き上げるとかそういった部分が大いにあるとおもいます。薄暗さ、うつむき、そして金が動くというその状態が健やかさのイメージと逆にあるのがマイナスイメージであったと思います。ですが、ボタンさばきや反射神経は相当のトレーニングが必要であり、身体の鍛錬という観点からのスポーツ性は十分にありつつも健全性の観点からはスポーツと見なされてこなかった。

が、そもそもスポーツが健全なのかとうと実はいうほどそうでもなく、筋肉バカというとあまり良い言葉ではないですが、スマートさとはちょっと違った評価がそこにあったと思います。なんだか娯楽として身体動かしたら楽しいなぁという観点からは別にすごいこととは言い切れないと思います。
とはいえ、野球やサッカー、オリンピックの各種競技が一般に素晴らしいようにおもわれるのは、そこに素晴らしいと思う人たちが多数いるという評価の体系がああるとおもいます。なので、それらのスポーツに取り組み卓越した能力を発揮することは、結果として社会的に高い評価を得られるという展望が描ける世界でもあります。
単に楽しいからスポーツするというだけではなく、スポーツにとりくむことでの社会的なアチーブメントが明確にある、というのが現代車いかにおけるスポーツとして成り立つ一つの要素ではないかと考えます。

ところが、従来はそもそもゲームが上達しても、出世するとかモテるとか社会的アチーブメントがなかった。なので、遊びとして認識はあれども、それがメジャーリーガーやオリンピアンといった尊敬の対象に比類するかというと正直そうでもないなぁと思いす。少なくとも金になるとは思われていない。

なので、eスポーツを提唱と喧伝することは、むしろ、賞金として成果が明確にあったり、称号が広く一般に広がることによって、社会的に評価を受けうるスポーツなのであると引っ張り上げるという意図と構造がそこに存在しているとみたほうが良いようにおもいます。

個人的には良いじゃない、とおもうのですが、そうしたときにはスポーツと金というやや生臭い領域により足を踏み入れていくことに慄きつつ今回は中国はやっぱ先をいっていると思う記事がたまたま目に入ったので貼っておきます。

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