昨年5月に実はちょいとケニア・マサイマラ国立公園に2泊3日で旅行記いきまして、不肖で写真をまとめていなかったのでこちらにおまとめ。
とはいえ、この動物さんのお名前は?というのを調べるのがなかなか大変ではありまして、サラリと名前を言えたらいけてるなとの思い。
参考図書はこちらになります。山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」の主人公のモデルになられたとも言われる小倉寛太郎さんの著作となります。専門カメラマンというわけでもなく、フィルムカメラでここまで写真をきっちり撮られているのは驚きです。
フィールドガイド・アフリカ野生動物―サファリを楽しむために (ブルーバックス)
肉食
雄ライオンさん、昼下がりはやる気がないのか、そもそも常にやる気がないのかという雰囲気
雌ライオンさんに引き連れられた子供ライオンたち。ノビをするきっづに同行したオーストラリアのお姉さんがSo cute!とテンションだだ上がり。
雌ライオンさん。第一村人的に遭遇。
小さいですがジャッカルさん。背中が黒いのでセグロジャッカルさんと思われます。
チーターさん。なんスカ?という表情がいい感じです。
遠くを眺めるチーターさん。顔ちっさ!という驚き。
草食でデカイ動物
カバです。水中なのでよくわからないですが子供カバがちらほらいるかと。川端では時折フギャーという鳴き声が聞こえます。
すんごく遠かったのですが、サイさんです。カバを見せようとドライバーさんが奮闘したのですが、自動車がスタックして地獄の行軍でもあり。
ゾウさんです。雨季なので草木が茂り、もりもり食べている模様。
ゾウさんたちです。小ゾウが見えます。こう見ると、ゾウの体の大きさと立ち木のコンモリ感が似てますね。
キリンさんたちです。模様をみるとギザギザしているのでマサイキリンと思われます。若干1匹カメラ目線をいただいております。
キリンさんと遠景。
草食の渋い動物たち
トピというウシ科の動物。結構カメラ目線をおくってきます。
こちらもトピ、振り返りのカメラ目線。
ヌーです。GUNプロジェクトのあの顔はこれだと今気づきまして、IT関係者は足を向けて眠れません。
トムソンガゼルさんたちです。常に尻尾をフリフリしています。
シマウマさんたちです。この模様はグラントシマウマさんと思われます。
サバンナヒヒさんです。遠方の岩場にもちらほらいらっしゃいますがひなたぼっこでしょうか、のんびり雰囲気です。
鳥類ですが名前がわからないのが多い
見た目はいかついのですが、さっと調べた限りでは名前がわからず。ご存知の方を募集中です。
こちらも綺麗な色をしているのですが名前が不詳。詳細をお待ちしております。
キャンプ地にいたアフリカヒヨドリさんです。尻尾の付け根が派手なのがオシャン。
ホオジロカンムリヅルさんたちです。水曜どうでしょう、初めてのアフリカでの大泉洋さんのアフレコが有名なあいつだと思います。
ピンが来てませんがこちらも謎鳥。喉周りのフックラ白い羽毛がいい感じです。
風景
こんな視点でサファリツアー。雨季真っ只中で雨が上がってよかったねという状態です。
こちらが公園へのゲート。ぶっちゃけ、広大な公園は出入り自由ではあろうかと思いますが、車両の出入りはこちらで管理。
実際は発見情報を元にこのように車両がよってたかります。情報を掴んでいかに早く移動して場所を確保するかがドライバーさんたちの腕の見せ所。
雨季のだくりゅう。学生さん型がたもとにいらっしゃるね。
キャンプサイドの食堂。電気は夜切れます。バッテリー充電もここだけなのでスマホ充電はたいへんです。
また行きたくなりますね〜。
主な機材
7Dだろというご意見多数ですが男ならフルサイズということで。GPSを常時オンにしていると電池の消耗が激しいので切っていましたが、逆にどこの写真が変わらずで、できれば適時ONにした方が良かったかなと。
キヤノン (2017-08-04)
売り上げランキング: 30,639
- Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
標準ズームも持ってきましたが、ほぼこれ1本で問題なかったかと。ただし、もっと長いレンズが欲しくなってきておりまして600mm欲しいなぁ、、、と。
キヤノン (2016-12-22)
売り上げランキング: 32,968
これはサブで持ってきましたが、防水防塵なので、雨や揺れる車内など、機材のケアが煩雑な時にはパッとさしてさっと撮るにはお手頃でした。最新はXP130になっていますが個人的にはこういったコンデジを持ってくことをお勧めします。
富士フイルム (2017-02-02)
売り上げランキング: 124,936
一応iPhoneでも写真を撮ったように思うのですが何しろSIMのPINを忘れて通信できずで地図も翻訳も検索もできずで辛かった。
盛り上がる本と映画
最初に書きましたが、ある程度動物の名前や姿を押さえておくと良かったなと。あと、なるほど人はサファリに向かうのかは沈まぬ太陽から何かを感ずるかもしれません。
小倉 寛太郎
講談社
売り上げランキング: 84,737
山崎 豊子
新潮社
売り上げランキング: 22,188
東宝 (2010-05-28)
売り上げランキング: 3,407